SQLの基本

SQL

データベース

テキストや数値などのデータを保存するためのツールのこと

テーブルの構造

  • 表「テーブル」
  • 縦の列「カラム」
  • 横の列「レコード」

命令文

まずは下記を覚える。

SELECT文・・・データを取得する命令
INSERT文・・・データを追加する命令
UPDATE文・・・データを追加する命令
DELETE文・・・データを削除する命令

SELECT文

SELECT [表示する要素名] FROM [テーブル名];

SELECT文で「どのカラムのデータを取得するか」を選ぶ。

どのテーブルのカラムなのかを呼び出すには「FROM」を使い、SELECT文で選んだカラムが「どのテーブルのカラムか」を指定する。

複数のカラムからデータを取得する場合は、カラム名をコンマ(,)で区切る。

SELECT apple, orange
FROM fruit;

上記は、「フルーツ」というテーブルの「apple」と「orange」を呼び出す

全てのカラムからデータを取得するには

アスタリスク(*)を使う。アスタリスクは、「全て」という意味です。

SELECT *
FROM fruit;

特定のデータを取得するためには、「WHERE」を使う。

WHEREは「どこのレコード(横の列)を取得するか」という意味。

SELECT *
FROM fruit
WHERE price = 1000;

データ型

DB(データベース)に保存するデータには「データ型」というルールがある。
それぞれテキストや数値、日付など「データの種類」を示す。

CAST データ型の変換

SQL Serverでデータ型を変換するにはCASTを使用します。

「値」を「変換後のデータ型」に変換する
互換性のあるデータ型に対してのみCASTできる