【SEranking】日本語対応!コスパ抜群のSEO分析ツール

SEranking

現在利用しているSEOツールが高額で、他にSEO上位表示の為のツールを色々調べていてたどり着いたのが「SERanking」(「エスイーランキング」と読みます)。

最大の推しポイントは、SEranking ひとつでほぼ全てのチェックが可能になる点。

しかも、他社のツールに比べて料金プランがかなり低額、コスパ抜群というところが導入の決め手となりました。

それでは、おすすめのポイントをご紹介していきます!

低価格!高品質

SErankingの何が良いかというと、低価格・高品質!ここにつきます。

14日間の無料トライアルがあるので、まずは一度お試しいただきたいと思います。

気になる料金プランは、下記(2022/8/23時点のキャプチャ)です。

週毎で年間プランにすると、3,120円/月〜から利用が可能です。

おすすめは、毎日順位チェックなので実際には金額的にはもう少し上がりますがキーワード数によっては1万円いかない位で、ほぼ全ての機能が使えます。

サイト分析の為の人材を一人雇おうとなると何十万もかかりますが、このツール一つで簡単にサイト改善のポイントが丸わかりになり、人がデータ収集するよりもはるかに早いので、かなりコスパが良いといえるでしょう。

ちなみに日本で有名な分析ツールも色々利用してきましたが、1社は月々5万円、もう1社は15万円でした。(高い..)

ほぼ同等のことができることを考えても、他のサイト分析ツールに比べてかなり低価格です。

おすすめ機能1:検索順位チェックができる

SErankingにチェックしたいキーワードを登録しておくと、日で順位を計測して時系列で確認することができます。

検索順位を確認する画面は下記のようなUIになっています。

画面はSErankingのデモ画面キャプチャ

キーワードは、グループに分けられるのでグループ毎の平均順位も一眼で確認できます。

検索性にもとても優れているので、大量キーワードを登録していても◎。

競合分析も、キーワード調査もこれひとつ

キーワードをグループ化して分析できる

SErankingではカテゴリ毎に好きな形でグループ化ができます。

検索キーワードは、サイトの規模によっては膨大になり、カテゴリで順位の上下を確認できるのは非常に便利です。順位が下降したグループを

SErankingのデモ画面より

検索結果キーワード表の列をカスタムできる

ちなみに下記の表だと「獲得入札単価」「ノート」が列に表示されていますが、列指定で自分の見たい項目をカスタム表示が可能です。

日毎に順位を計測しUP/DOWN表示される

検索ボリューム・入札単価・トラフィック予測も

SErankingでは順位の計測以外の指標も同時にみることができます。

検索順位と共に見ることのできる指標

  • URL
  • 検索ボリューム
  • タグ
  • SERP(サープ)要素
  • 追加日
  • 競合性
  • 水晶入札単価
  • 検索結果ページ数
  • トラフィック予測
  • 変動
  • ヴィジビリティ ※SEranking独自指標計算式はこちら
  • ノート

検索順位の表をカスタムしたい場合は、表の右上にある「列指定」をクリック。

あとは、表示したい項目にチェックをいれるだけ!左の点々を上下にドラックすると並び替えもできるのでご自身が一番チェックしやすい指標を表示しましょう。

SErankingを利用するまでは、皆さんおなじみ?の検索順位チェックツールのGRCを10年程愛用していました。
しかし、GRCはインストール型なのでパソコンがないと確認できません。WEBデザイナーからディレクター・PMへと職種が変わるにあたって、MTG等で外に頻繁にでるようになったで非常に不便を感じていました。

以下、GRCとの比較。

検索順位チェックツールGRCの不便な点

  • ダウンロードしたパソコンじゃないと順位がチェックできない
  • 基本的にはWindowsベースなのでMacで見れない(仮想化したらできるようだが面倒)
  • 検索順位チェックしかできない( 機能を絞っているはGRCの良い点でもあり)

SErankingの便利な点

  • クラウドサービスなので、どこにいてもスマホからでもアクセス可能
  • SErankingひとつで検索順位チェックから競合調査まで可能と多機能

おすすめ機能2:サイト分析ができる

GoogleAnalyticsとGoogleSerchConsole連携

GoogleAnalyticsとGoogleSerchConsoleとの連携すると、SEranking内で確認が可能になります。割とツールを行ったり来たりするので無駄な時間を取られてしまうので業務効率化としても◎。

  • セッション数
  • ユーザー数
  • ページビュー数
  • 新規セッション数
  • セッション時間
  • 直帰率
  • 訪問者の地域
  • 集客チャネル(オーガニック・ダイレクト・リファラー)
  • 検索ビジビュリティ
  • キーワードの重要性
  • 検索順位の概要(キーワード数・TOP1-3の割合など)
  • キーワード変化

おすすめ機能3:競合調査&自社サイトとの比較ができる

個人的には、競合分析がかなり細かくできる点もおすすめです。

通常の分析ツールでは、多機能であればある程高額になりますが、SErankigはキーワード数ベースであるので必要な分だけ利用ができ、更に付随する機能がかなり高性能です。

順位・トラフィックをグラフで比較

競合サイトは5サイトまで登録ができ、自分のサイトとの検索順位・流入数の開きをグラフで一目で確認ができます。

キーワード毎の期間別順位比較

キーワード別に競合サイトとの詳細の順位を比較することもできます。つまり、ここを見ると他社と比べて強化すべきキーワードが丸わかりになります。

期間指定も、自由に設定が可能なので色々な軸(繁忙期・閑散期)で比較・分析をおこなえます。

デモ画面はタイトルになっていますがキーワード別で表示が可能です!

おすすめ機能4:サイト改善の為のTodoリストがある

分析だけではなく、なんとサイト改善の為のやるべきTodoリストが用意されています。(メニュー名はマーケティングプラン)

マーケティングプランは、ベストプラクティスに基づいた総合的な計画手順に沿って、サイト改善を行う事ができます。手順の見落としなく、適切に施策を行う事ができます。サイト上で行えるSEOはもちろん、検索におけるウェブサイトのヴィジビリティ改善の重要な手順が44のタスクとして提供されています。

有料プランをご利用であれば、追加費用なく全てのタスクリストにアクセスする事ができます。

https://seranking.com/

主な提案内容はこちら。サイト分析の初心者だとしても、このTodo通りに施策を行うとある程度サイトを改善していくことが可能です。

Step 1. セマンティックコアとキーワードリサーチ

Step 2. サイト内要素の最適化

Step 3. モバイル最適化

Step 4. コンテンツ戦略

Step 5. サイト外要素の最適化

Step 6: ソーシャルメディア戦略

サイト内のリンク切れがチェックできる

サイト内のリンク切れをチェックしてくれます。

ツールはウェブサイトでXMLサイトマップを配置しているかどうかをチェックするだけでなく、そのサイズを計測し、robots.txtファイルがそのサイトマップへのリンクを含んでいるかどうかも確認しに行きます。更に、検査では、XMLサイトマップファイル内のリンク切れやnoindex、正規化されていないページなどもチェックします。 

https://seranking.com/jp/blog/new-website-audit/

まとめ

SEranking唯一の弱点は、UIが多少わかりづらいという点。これは慣れるしかないのですが、慣れてしまえばサイト改善のかなり強力な武器になってくれること間違いなしの激推しツールです。

以前は、14日の無料トライアルがありましたが今は残念ながらない模様。
しかしトップページに「デモ」ボタンがあるので、まずは画面なども確認してよければ導入してみましょう。